【近江家庭教師会】2026年度から滋賀県立高校の受験が変わります!

 

近江家庭教師会 久西です。
昨日14日は滋賀県立高校の特色選抜・推薦選抜・スポーツ文化芸術推薦選抜の入学許可予定者通知のある日でした。
合格した皆さん、おめでとうございます!
この合格を勝ち取るためには中学校の3年間しっかり頑張ることが必要となります。
合格された皆さんにおかれましては、その準備と過程行ってきたからこその結果だったのではないでしょうか。
今回ダメだった生徒さんも、慌てることなく落ち込むことなく、一般選抜に向けて気持ちを切り替えて頑張ってくださいね!

 

【2026年度から高校受験は変わります】
さて、この特色・推薦・スポーツ文化芸術推薦選抜に関しては2025年度の受験で終了となる予定とされています。
2026年度の県立高校の新たな入試制度の概要としましては、
・現行の推薦などの選抜を統合し、全ての受験生が学力検査(5教科)を受けるようにする。
・負担軽減のため、試験日程を短縮し、Web出願システムを新たに導入する。

という2点の変更が今のところ発表されています。

 

現行制度の推薦選抜、スポーツ・文化芸術推薦選抜、特色選抜は統合されて、「学校独自型選抜」に集約され、面接や作文、小論文などのほかに、学力検査(5教科)を加えるとされています。

 

つまり、全ての受験生が学力検査を受験することになるわけです。

 

また、現在は中学校長による推薦のみですが、中学生本人による自己推薦を各学校の方針で導入できるようにするとされています。
学力検査と実技や小論文などのウェートは各学校で決めるとされており、学校により差が出てくるので、どちらもしっかりと準備しておくことが必要とされます。

 

現行の「一般型選抜」はこれまで通り、学力検査と個人調査報告書により合否を判定することとなります。

 

来春の受験までは現行通りのシステムで行われますが、現中1生からは新しいシステムでの受験となります。
まだ受験内容の予想がつかないとは言え、どの受験をするにしても5教科の受験が必要となりますので、日々の学習をしっかりとやっておくことは必須だと言えます。

 

 

近江家庭教師会はプロの社会人教師をご紹介しており、その教師全員が中学5教科対応できます。
指導時間内なら5教科どれを受講しても構わないシステムになっており、テスト対策や授業フォローなどお客様にも喜ばれています。
受験を見据え、学校の成績を上げたい、テストで良い点数を取りたい、勉強の方法を教えて欲しい・・そんな方は是非近江家庭教師会にご相談ください。

 

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