【近江家庭教師会】テストの間違いには感謝を!

近江家庭教師会 久西です。
うちの長男も4月から中学生になり、先日入学後最初のテストとなる「入学お祝いテスト」を受けたようです。結果は・・・まぁ頑張ってもらいましょう。

 

さて、テストで100点満点をとるのは至難の業ですね。なかなか取れる生徒もいないのではないかと思います。
家庭教師の指導で学校のテストを教材として使うことも多いのですが、テストというのは間違ったこと、分かっていないことがはっきりと示されるため、最高の教材であるとも言えます。

 

つまり、みなさんはテストで間違えて悔しい思いをしていると思いますが、悔しがるよりも、間違いを示してもらえたことに感謝して欲しいと思います。
「ああ、自分はこれが分かっていなかったんだな」「これで次は間違わずに済むな」
そんな思いでテストを見直してみてください。

 

テストの間違いで一番怖いのは、次のテストでも同じ間違いをしてしまうことです。
だからこそ、大事なテストであっても間違えた問題に感謝して、次は必ず正解できるようにしてほしいです。

 

うちの子どもには「テストで間違えた問題だけのノート」を作るように言っています。
テスト前や時間があるときにそれを見直すだけでも効率の良い勉強が出来るはずです。

 

学力が伸びる生徒は、80点のテストに対して「80点取れた」と考えるのではなく「20点間違えた」という見方が出来る生徒です。

 

是非生徒のみなさんも、テストは間違った問題に着目して、次のテストに活かせるような取り組みをしてみてくださいね。

 

 

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